一心行の大桜
新年度を迎える前の骨休みのつもりで急遽決めた小旅行。ちょうど桜が満開の時期に重なったので各地の桜を巡る旅になった。これも日頃の行い... (ry
締めは阿蘇の「一心行の大桜」(樹齢約400年)。存在は以前から知ってはいたけど、わざわざ桜を見に阿蘇くんだり(阿蘇地方の人ごめんなさい)まで行く気にはならなかったが、宿から車で小一時間ほどの距離なのを知り行ってみることに。朝一で行ったつもりが既にかなりの人と車。こりゃあ昼頃着いた日にはとんでもないことに。山間部ということもあり満開まではあともうちょっと。夜間にはライトアップもされるそうだけど、夜にここまで来るのはやおいかんですたい。一心行の大桜
熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松
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菊池の桜
あまり深く考えず畳の部屋でネットが使える宿で検索して見つけた今回の宿。結果的にはこれがアタリで、旅館だからホテルほどプライバシーが保てないのは承知の上だけど、宿が公園内にあるので窓の外は満開の桜。この辺り一帯が桜の名所らしくどこに行っても桜、桜、桜しかも満開。近場ならともかく遠方の桜の名所で満開の時期を狙っていくのは難しいし、しかもそれが週末にかかるとは限らない。それもこれも日頃の行い故でしょう。
明日はここから車で小一時間の「一心行の大桜」を見に行く予定。まだ5〜6分咲きらしいけど。しかし上げ膳据え膳で、朝っぱらから温泉に入るなんてことをしていて月曜から正常に社会復帰できるかちょっと自信がない。城山荘
熊本県菊池市菊池公園内
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セミナーを受講
休みだったけど「大名なう特別講演『新しい情報発信のセカイ!』 」に行ってくる。講師が豪華で盛りだくさん、スポンサーのヌーラボが先日WBSで紹介されたのもタイムリー。
講演会の性質上Wi-Fiが会場に設置されUstreamで生放送される他、講師も受講者もTwitterで実況しまくり。ただ内容は非常に濃くてためになるお話ばかり。詳細は下のリンクに譲るとして今回一番印象に残った言葉。地域振興には「よそ者、若者、バカ者」が必要
帰りは久しぶりに中田中へ。やっぱりここは安くて旨い。オマケに量が多い。- 3/21 #daitwi 大名なう特別講演「新しい情報発信のセカイ」 (1/2) »
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天草の石橋を巡る旅
日経夕刊の記事(2010年1月6日「石工の技 映す石橋」)に触発され天草の石橋を巡る旅というかドライブに出かける。もともと古い町並みを見て歩くのは好きだけど、それは町屋や白壁・土蔵といった建物に関心があるからでこういう橋は関心外だった。まあでもとりあえず行ってみる。
今なお車も通る市ノ瀬橋から、新しく架橋されたり道路が付け替えられたりでモニュメントとして残っている施無畏橋や楠浦の眼鏡橋まで、現存の形はさまざま。このあたりは行ってみないと分からない。それから人が歩く部分も石なんだけど(当たり前)、長い年月の間にそこも草で覆われ周りの地面と変わらないようになっているのは意外な発見。写真は左上から時計回りに祇園橋、施無畏橋、楠浦の眼鏡橋、市ノ瀬橋。より大きな地図で 天草の石橋 を表示
佐賀城下ひなまつり
既に先月の話だけど「佐賀城下ひなまつり」に行ってきた。昔調査に関わってCGを起こした柳町がどうなったのか気になるのもあったけど、セカイカメラがイベントに取り入れられているのでそれを体験してみたかったという方が大きい。というかそのために行った。
行ってみると何とも手作り感にあふれる(褒めてるんですよ)イベントで、地元のボランティア(だと思うけど)の人たちが大勢いて皆が皆道行く観光客に挨拶したりいろいろと説明していたりで、来た人を心からもてなそうという姿勢が伝わってきて非常に気持ち良かった。17〜8年前調査したときには荒れ放題で「どうすんの、コレ」状態だった旧古賀銀行も立派に保存・修景されており良かった良かった。セカイカメラを使って施設や展示物の説明・クイズラリーをやったり、TwitterやUSTREAMで実況中継があったりと運営スタッフには好事家が揃っているようで面白かったし、こういう地方のイベントのヒントにもなるんじゃないかと思った小春日和の一日。ちなみに、こうした試みが功を奏しているのか人出は過去最高だそうです(Twitter情報)。