雑感

余命一年足らずと宣告され平常心を保てるものなのだろうか。「死」というものが近い将来の不可避の現実となったとき、それを意識しての家族の会話というものはどんなだったのだろう。

特別なことをするでもなく、ただ10数年間毎週末欠かさなかったウインドサーフィンやウエイクボードなどのマリンスポーツにそれまで以上の情熱を傾けるのみ。最期は自らの意志で延命を拒み眠りながら旅立っていった。そんな人を見送った連休最後の日。

心の中のBGM

吉田美奈子星の海