2008-05-06 雑感 余命一年足らずと宣告され平常心を保てるものなのだろうか。「死」というものが近い将来の不可避の現実となったとき、それを意識しての家族の会話というものはどんなだったのだろう。特別なことをするでもなく、ただ10数年間毎週末欠かさなかったウインドサーフィンやウエイクボードなどのマリンスポーツにそれまで以上の情熱を傾けるのみ。最期は自らの意志で延命を拒み眠りながら旅立っていった。そんな人を見送った連休最後の日。心の中のBGM 吉田美奈子「星の海」