2008-05-07 萩の町並み 江戸・明治期の石垣や土塀が今もそのまま住宅の塀として使われている。夏ミカンは、明治になり政治の中枢が萩から山口に移り困窮した財政の穴埋めに栽培を始めたもの。萩の名物となり、家々には必ずといって良いほど夏ミカンの木がある。左下の写真は鍵(かい)曲がり。道をクランク状に曲げ、行き止まりと錯覚させる(見えるかぁ)。戦乱に備えたもの。